私たちが目指すもの
医療法人社団焔 やまと診療所では「自宅で自分らしく死ねる、そういう世の中をつくる。」を理念に掲げています。「自分らしく死ねる」とは、「最期まで自分らしく“生きる”」ことだと考え、自分らしく過ごせる自宅での在宅医療(訪問診療)を提供しています。
病院では「病気」に対する治療が当然のことながら中心となります。在宅でも治療は行いますが、主眼は病気を抱えながらの「生活」をどう支えていくのかという点になります。やまとでは軸を「病気」から「生活」へシフトし、患者様の自分らしい生き方を支えていきます。
2030年には約47万人の看取り難民が発生するといわれている社会課題に対して、質の高い在宅診療サービスを広げることで、最期まで自分らしく生きることができる社会の実現を目指しています。