やまとで医師が働く4つの理由
真剣に患者さまと向き合う
やまと診療所はとことん患者さまのための医療を追求します。病気だけではなく、その方にとっての「幸せ」の形に沿った診療が行えます。
充実の指導体制
やまとでは、経験豊富な「在宅医療」「緩和ケア」を専門とする医師の指導を受けながら、キャリアを積むことができます。在宅医療、緩和ケアの専門医の取得もできます。
チームアプローチ
やまとでは、さまざまな専門性をもつ医師がチームを作っています。それぞれの知見や経験を基に学びあい、患者さまを多角的に治療しています。
在籍医師が語る、
やまとで働く理由
小笠原 清香(おがさわら さやか)医師
- 日本緩和医療学会認定医
- 2009年 筑波大学医学専門学群卒業 同附属病院初期研修
- 2012年 ホームオン・クリニックつくば入職
- 2014年 当院入職
患者さまに対する妥協がなく、これでもか、というほど追求する姿勢。全スタッフが、まっすぐに、最後まで患者さま・ご家族の人生を支えるために同じ方向を向いている。これが、やまとの強みです。病気だけではなく、生活を支えるには、やることが沢山!医師として、医業に集中できるような仕組みがやまとにあります。1診療3人のチーム体制で、医療に没頭できる。やまとは、在宅医療のイロハを教わることも、赤ひげ先生を目指すこともできる修行の場です。
在宅緩和ケアを学びませんか?
やまと診療所は緩和ケア学会の専門医認定機関です。やまとで医師として働きながら、緩和ケアの専門医を取得しませんか?
※約2年間の研修で専門医が取得できます。
指導医の声
柳澤 博(やなぎさわ ひろし)医師
- 日本緩和医療学会暫定指導医 日本緩和医療学会指導者研修会修了
- 日本補完代替療法学会認定学識医 元日本泌尿器科学会認定指導医
- 1983年 国立滋賀医科大学卒業 1983年 東京女子医科大学第三外科研修医
- 1986年 東京女子医科大学泌尿器科 1992年 国立がんセンター東病院緩和ケア科 非常勤医師
- 2005年 戸田中央総合病院緩和ケア科部長
- 2016年 当院入職
高齢化社会の到来により緩和ケアも病院から在宅に移行しつつあります。退院して家に戻ると体調の良くなる方が多いのを実感しています。当院では、在宅でも、持続皮下注などの高度な処置も行なっており、症状緩和の新薬も導入しています。これからますます広がっていく在宅緩和ケアを一緒に学んでいきましょう。
在宅緩和ケアを学びませんか?
2017年3月時点
受け入れ患者さま主病分類
病名 | 人数 | 割合 |
---|---|---|
がん | 599 | 46.7% |
認知症 | 126 | 9.8% |
老人性疾患 | 123 | 9.6% |
脳卒中 | 102 | 7.9% |
呼吸器疾患 | 64 | 5.0% |
神経難病 | 53 | 4.1% |
循環器疾患 | 48 | 3.7% |
整形疾患 | 46 | 3.6% |
心疾患 | 22 | 1.7% |
肝臓疾患 | 22 | 1.7% |
腎臓疾患 | 16 | 1.2% |
精神疾患 | 15 | 1.2% |
褥瘡 | 10 | 0.8% |
膠原病 | 10 | 0.8% |
先天性疾患 | 8 | 0.6% |
その他 | 20 | 1.6% |
総計 | 1284 | 100% |
受け入れ患者さま推移
年間新規患者数 | 自宅看取り患者数 | 看取り患者数 | |
---|---|---|---|
2013年度 | 219 | 65 | 86 |
2014年度 | 203 | 93 | 118 |
2015年度 | 256 | 97 | 151 |
2016年度 | 423 | 153 | 211 |
やまとで働く医師の声
小野寺 志眞(おのでら しま)医師
- 2003年 岩手県立医科大学附属病院 血液内科
- 2010年 医療法人社団 緑の森 さくらクリニック
- 2017年 当院入職
担当医の視点だけでなく、在宅医療の現場に一緒に関わるPAと、患者さまのためによりよい支援をするためにどうしたら良いのかを同じ目線で切り込める職場です。また、現場に出るスタッフだけでなく、診療所のスタッフ全員が同じ方向を向いて仕事に向き合える場所であり、日々の診療で大変なことは様々ありますが、今後の在宅医療、今後の診療所のことを時間を忘れて語り合えることを楽しいと思える環境です。